最近カメラを買ったそこのあなた!
F値という言葉をよく聞くけど、何のことだか分からない!と思っていませんか?
この記事では、F値がもたらす2つの効果について、誰でも理解できるように簡単に、そして詳しく解説していきます。
オススメのカメラの設定についても解説しているので、ぜひ最後まで読んでください。
F値のことについて勉強しないと、自分が撮りたいような写真が撮れません!
しかし、この記事を読むとF値について詳しくなり、カメラをうまく使いこなせるようになりますよ!
さあ!F値について一緒に見ていきましょう!
F値とは?
まずは、F値とは何かについて説明します。
F値とはカメラに取り込む光の量を表す値(絞りの開き具合を数値で表したもの)です。
F値が1.8くらいなら、背景がぼやけたポートレート撮影に適していて、F値が11くらいなら風景写真など全体にピントを合わせたいときに適しています。
光量や表現したい写真の雰囲気に合わせて調整しましょう!
F値がもたらす2つの効果
ここではF値がもたらす2つの効果について説明していきます。
明るさ
F値を変えることで明るさの調整をすることができます。
引用:3分でわかるαレンズのヒミツ TIPS:F値 編 | ソニー (sony.jp)
F値が小さい(例: F1.8、F2.8)ほど、レンズの絞りが大きく開き、より多くの光が通る状態になるため、明るい写真が撮影になります。
逆に、F値が大きい(例: F11、F16)ほど絞りが狭くなり、少ない光しか通らないので、写真は暗くなります。
ボケ具合
F値を変えることで、ボケ具合の調整をすることができます。
引用:F値(絞り)とは?初心者でも理解できる設定とシチュエーション (goopass.jp)
F値について調べると、被写界深度という言葉が出てきますがF値が小さいほどボケる、大きいほど奥までピントが合うとだけ覚えておけば十分です♪
オススメの設定
次にF値を自分で使うためのオススメの設定について説明します。
カメラを買って、ずっとオートモードでカメラを使っていませんか?
実はカメラ初心者でも簡単にF値を変えられるモードがあるんです♪
それが、僕がオススメするカメラのAvモードです!
引用:【カメラ用語事典】絞り優先オート/Aモード/Avモード | CAPA CAMERA WEB (getnavi.jp)
このモードでは自分で、F値を自由自在に変えることができます。
F値を変えて写真を撮れるようになることで、自分が撮りたいような写真を撮れるようになります!
カメラを買って最初はずっとオートモードで撮っていた僕でも、Avモードに切り替えてシャッターを切るだけで、写真の表現の幅がとても広がったのを覚えています!
普段オートモードで撮ってる自分には難しいだろうな...
と思うかもしれませんが、安心してください!
このAvモードでは、違う記事で紹介しているシャッタースピードやISOはカメラが自動で決めてくれるモードなんです!
シャッタースピードやISOはカメラに決めてもらって、F値を自分で決めちゃいましょう!
あなたが撮りたいような理想の写真を撮れるようになりますよ♪
まとめ
この記事をまとめると次の通りです。
F値を小さくするとカメラにたくさんの光が入り、ボケやすくなる!
これだけ覚えておけば大丈夫です♪
カメラを持って外に出て、AvモードでF値を変えて、自分の理想の写真を撮ってみましょう!