最近カメラを買ったそこのあなた!
写真を撮るときにはシャッタースピードが大事!ってよく聞くけど、何で大事なのかよく分からない!と思っていませんか?
実はシャッタースピードについて理解するだけで、写真の表現の幅がとても広がるんです!
この記事ではシャッタースピードがもたらす2つの効果について、誰でも理解できるように簡単に、そして詳しく解説していきます。
オススメのカメラの設定についても解説しているので、ぜひ最後まで読んでください。
この記事を読むと、シャッタースピードについて詳しくなり、自分の理想の写真を撮れるようになりますよ♪
逆にこの記事を読まないと、シャッタースピードについて何も分からないままで、こんな写真を撮ってみたい!と思うような写真が撮れません。
さあ!シャッタースピードについて一緒に見ていきましょう!
シャッタースピードとは?
まずはシャッタースピードとは何かについて説明します。
シャッタースピードとはカメラに光を取り込む時間のことです。動きのある被写体や光の調整が重要なシーンで特に大切な要素になります。
そして、シャッタースピードを変えることで次に説明する写真の明るさと、動きの表現に影響します。
光を取り込む時間の変化によって、写真にどんな影響があるのか一緒に見ていきましょう!
シャッタースピードがもたらす2つの効果
ここではシャッタースピードがもたらす2つの効果について説明していきます。
明るさ
シャッタースピードを変えることで明るさの調整をすることができます。
引用:カメラの「シャッタースピード」ってそもそも何? 仕組みと設定方法を紹介します! | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作 (liginc.co.jp)
先ほど、シャッタースピードシャッタースピードとはカメラに光を取り込む時間だと説明しました。
つまり、シャッタースピードが速い(例: 1/1000秒)と、短い時間しか光がカメラのセンサーに入らないため、暗い写真になります。
逆に、シャッタースピードが遅い(例: 1/30秒)と、長い時間光が入るので、明るい写真になります。
動きの表現
シャッタースピードを変えることで動きの表現を調整することができます。
シャッタースピードとはカメラに光を取り込む時間のことでしたよね?
つまり、カメラに光を取り込む時間=シャッターが開いている時間だということです。
例えば、速いシャッタースピード(例: 1/1000秒)では、動いている被写体を瞬間的に捉えて、動きを止めたようなシャープな写真が撮影できます。
引用:シャッタースピード別の「カワセミ」のホバリング : 青色鳥撮り (livedoor.jp)
スポーツや野生動物など、素早く動く被写体の撮影をするときに使います。
逆に、遅いシャッタースピード(例: 1/10秒)では、被写体が動くことで写真にブレや「動」の表現が生まれ、流れるような表現ができます。
滝や車の光跡を撮影するときに、あえて長いシャッタースピードで撮ることがあります。
走っている動物や、スポーツを撮るときは最低でも1/250は必要です。
また、1/10よりも遅いシャッタースピードで撮るときは三脚を使いましょう!
オススメの設定
次にシャッタースピードを自分で設定するモードについて説明します。
カメラを買ったはいいけど、ずっとオートモードで撮っていて、同じような写真ばかりになっていませんか?
そういう時は、シャッタースピードを変えてみましょう!
カメラ初心者でも簡単にシャッタースピードを変えて撮影できるモードを教えちゃいます♪
それがオススメ設定のTvモードです!
引用:シャッタースピード優先モード(S、Tv)使うのはどんなとき?注意点もあり! - iyophoto.blog
このモードを使えば、先ほど説明した「動」の表現が加わり、写真の表現の幅をとても広げることができます。
滝などを撮るときに使えば、同じ滝でも、まるで別の滝を撮っているような写真を撮ることができますよ♪
僕が初めてTvモードを使ったとき、今までと全く違う写真を撮ることができてとても興奮したのを覚えています!
今までオートモードしか使ってない自分には難しそうだな...
と思うかもしれませんが、安心して下さい!
このTvモードでは違う記事で解説しているF値やISOをカメラが自動で設定してくれるモードなんです!
シャッタースピードだけを自分で設定するモードなので、カメラ初心者でも使いこなすことができますよ♪
あなたもオススメのTvモードを使って、今までと違う雰囲気の写真を撮ってみませんか?
まとめ
この記事をまとめると次の通りです。
これだけ覚えればすぐに自分が撮ってみたいような写真を撮ることができますよ♪
ずっとオートモードで撮っている人でもTvモードならすぐに使いこなすことができます!
Tvモードでシャッタースピードを使いこなして、写真の表現の幅を広げちゃいましょう!